インフォメーション
こちらがご存じスティック。部分名称は、、、
グリップ
スティックの握る部分。
グリップの太さは、もちろん自分の握りやすいものがお勧めです。
ショルダー
チップ(スティックの先端)に向かって細くなっていく部分。
先端に向かって細くして軽くしていく事で、グリップ部分に重心がきます。
中には、ショルダーがなく前と後ろが同じ太さのスティックもあります。
チップ
スティックの先端部分。
チップの形は色々あり、丸型、三角型、俵型、卵型などがあります。
丸型:シンバルやドラムヘッドを比較的オールマイティーに、かつ均一的に鳴らせる形で、リバウンド(ヒット時のはねかいり具合)も比較的一定の感触があり初心者でも扱い易い形とも言われています。
三角型:ハイハットを含むシンバル類を鳴らす際に、より繊細に鳴らせる形と言われており、ヒットした角度よって音色のニュアンスが変わるので、音色の生々しさ(均一ではなく演者の微妙なスッティックコントロール)を表現したい時に使うと効果的です。
俵型:ドラムヘッドを響かせる際に、より打面との接点が安定しやすく、その分音色が安定して出しやすい傾向があるので、ロックなどのジャンルで使われる事も多いです。
また、リバウンドの感触も比較的一定なので、あつかい易との声も多いと感じます。
卵型:上で取り上げた三角型よりシンバル類の音色に均一感が出しやすい上、表現幅も広いです。また、スティックコントロールもし易くリバウンドの感触も暴れにくいです。
チップ無し:チップがあるスティックと比べて、音色だけでなく音質も大きく違い、音そのものが、太く、大きく、均一的に鳴り、リバウンドの感触も重く感じられます。
リバウンドの感触に慣れが必要かもしれませんが、狙っている音が上記のものに特化したいのであれば、唯一無二な音が出ると思います。
shiny stone musicは東京都の立川市にあるスタジオです。個人練習やドラムレッスンを受けることができます。さらに、ミュージシャン派遣、バックバンド派遣なども行っております。様々な要望と予算にお答え致しますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。神奈川県、埼玉県など近隣の方も是非お待ちしております!